プロ歌手も使う「ミックスボイス」とは

プロが歌を歌っている時に出てくる高い声。滑らかで聞き心地がいいですよね。しかし、それを真似しようと高い声を出した時、声が裏返ってしまう、耳にツンザク音が出てしまう、といった経験ありませんか。実は、プロが高音を出す時には「ミックスボイス」という発声方法を使っています。そのため、あのようなキレイな高音を出せているのです。

ここで「どのようにしたらミックスボイスを出せてプロのように歌えるの?」と疑問をお持ちになる方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は、ミックスボイスを出すコツについてご紹介していきます。

ミックスボイスとは?

一般的に発声には「チェストボイス」「ヘッドボイス」「ミックスボイス」「ファルセット」の4つがあると言われています。ミックスボイスは、この中のチェストボイスとヘッドボイスをミックスした時に出る音で、滑らかな高音を出すことができる発声法になります。ちなみに、中にはチェストボイスとファルセットのミックスであると言われることもあります。

ミックスボイスの特徴は、なんといってもキレイな高音を出せることですよね。これは、声帯を細くして空気を出し、鼻の奥にある鼻腔で鳴らすことで出てくると言われています。そのため、ミックスボイスを出すためには、声帯を細め、鼻腔で鳴らすことが重要になりますね。

どうやったらミックスボイスを出せるようになる?

声帯を細め鼻腔で音を反響させることで、ミックスボイスを出すことができると説明しましたが、それを実際にやるのは難しいですよね。そこで、ここではミックスボイスを出すためのコツをご紹介します。

まずは「腹式呼吸」です。首や胸、肩に力を入れすぎず、リラックスした状態を保ちつつ、お腹の上部にある横隔幕で息をするようにしましょう。

次に「裏声」です。ミックスボイスを出すためには高い音を出すことが大切です。そのため、何気なく裏声を出せるようになるまでトレーニングをしましょう。コツとしては、力を入れずに、地声から徐々に高くしていくことです。これを行っていく内に次第に出せるようになっていきます。

次は「鼻腔を鳴らす」ことです。鼻腔を鳴らせるかどうかが、ミックスボイスを出せるかどうかを左右します。コツとしては、まずは口を閉じ、地声を出します。その後、声を頭に持っていくイメージで声を出してみてください。これを繰り返していくうちに、鼻に空気を送ることが自然に出来るようになり、鼻腔を共鳴させることにつながるはずです。

ミックスボイスを簡単に言うと、地声と裏声を混ぜたような音のことです。これは腹式呼吸や裏声、鼻腔を鳴らすトレーニングを重ねていくことで出来るようになっていきます。根気よく続け、プロ並みの声を目指していきましょう。

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